こんにちは。コラムも気がつけば８回目になりました。ここまで読んで下さり本当にありがとうございます。

くだらないことばかり綴っておりますが、国家資格について知って頂けましたら幸いです。

では今回は、国家資格の世間評価などをお届けします。

 

国家資格を履歴に書くとき「○○○免許　取得」と書くようになります。

皆さんの場合は「愛玩動物看護師免許　取得」となるのでしょうね。

西村もそうなれますよう試験勉強に励みますよ！っと、脱線しましたが「免許」そう！免許なんですよ。

免許と聞くと茶道や日舞のようにお師匠さまから頂戴するものを思う浮かべるかもしれませんが、ここで言う「免許」は、自動車免許のように「官公庁が許すこと」を指します。

なので余計なことは一切、履歴書に書くことなく「看護師免許　取得」と明示できるわけです。

 

余談になりますが、獣医療の救急救命蘇生法のRECOVER　BLSやALSの履歴書表記は「RECOVER　BLS修了」と書くようになります。

「修了」は、一定の学業や課程を修めたという意味ですので、国家資格の「免許取得」と書くこととは、やはり異なります。

 

取得とは「自分の所有や手に入れること」を指しますので、自己紹介の時に「Do」行えることとして「動物看護師の○○です」と言えるわけですね。

 

ですがこの歳になってみて「Do」の自己紹介よりも「Be」どのような存在であるかの自己紹介ができることも、今後は大切だと感じています。

取得して終わりではなく、社会にとって何か成し得る存在になれましたら資格も生きてくるのだと思います。

 

さてさて話は変わり世間の評価ですが、おじいちゃん、おばあちゃんには、国家資格を持っていますことは、まぁ～とても受けが良いです。

「孫の嫁に」と何度言って頂いたことか♪

翌日には忘れていますけどね（笑）。

 

 

そして総務省統計局が発表した「2015年国勢調査」では、夫婦共働きの世帯は64.6%約6割。手に職を持つ相手は、結婚市場においても有利ではあるのかなと思います。

実際「看護師」は、結婚相談所の人気職業上位です。

 

国家資格が始まりましたら、月９ドラマなどにもなって、ニュースにも取り上げられ「動物看護師」が、ランクインする日も来るかもしれませんね。

いやぁ妄想が広がります。

 

話は戻しますが、殿方は、看護師に天使の夢を見ておられるのかもしれませんが、まぁ中身は忙し過ぎて「家事をやってくれて、何でも言うことを聞いてくれる人」が条件というナースを日々見ておりました。

そんな殿方は、とっくに売れております。

そして厚労省が統計を出している訳ではないですけど、離婚率も高いのが現状です。

 

その反面、国家資格を上手く活用して、時短勤務やパート、日雇い勤務など、好きな時間に働くスタイルを持ち、家族も仕事も充実している姿も多々見ております。

 

愛玩動物看護師も、３つの動物病院をまたにかけて働く！なんて働き方や、趣味の時間を持ったり、子育てや介護などライフステージに合わせた働き方もしたりできるかもしれませんね！

 

そろそろお時間となりました。次回は、私がフリーランスになってみてどうだったかのお話ができればと思います。

お楽しみに！