ひろ子先生のちょっとブレイク
レッスン7
『勉強しなければいけないのに、なかなか行動できない人へ』
こんにちは。新年度が始まりましたね。
あたたかくなり過ごしやすくなってきましたが、お元気でいらっしゃいますか?
さて、愛玩動物看護師指定講習会の申し込みも始まり、刻々と国家試験の日が近づいてきました。
動物病院に勤務されている方々は、今(4月)はちょうど繁忙期でもあります。
勉強に集中したくても、忙しすぎて一日があっという間。
疲れてなかなか勉強が進まないこともあるでしょう。
心に余裕がなく落ち着かないとか、ちょっとしたことでイライラする、なんてこともあるかもしれません。
そんなあなたに、届けたいこと。
今日はシンプルに短いメッセージでお伝えします。
ある調査によると、
「行動したことよりも、しなかったことに対して、
人はより大きな後悔を感じる」
そうです。また、
高齢になって死を意識し始めたとき、多くの人が「チャレンジしなかったことを悔やむ」といったことも・・・。
まだ年齢が若い人には、あまりピンとこない話かもしれませんが、今の時代、いつ何時どんなことが起こるかわかりません。
“あのとき、なぜしなかったのだろう?”
“もっと早くからやっておけばよかった・・・”
といった後悔ではなく、
『あのとき大変だったけど、頑張ってよかったー!”』
と1年後の今頃、みんなで笑っていたいですよね。
とはいえ、
頭ではわかっているけれどなかなか行動できない!という人は、
行動しなかったときの最悪の状態(あえて、地獄と表現しますね)をイメージしてみてください。
どういうことかというと・・・
人は、天国(手に入れたい望み通りの最高の状態)か、地獄(望んでいない最悪な状態)のどちらか究極状態を、リアルにイメージすることで動けたりします。
特に、不快な状態は誰もが避けたいので、行動スイッチをONにしてくれます。
まだ時間があるこの時期だからこその提案ですが・・・
なかなか勉強に手を付けられないというかた、行動できないかたは、
試しに動かなかったときの地獄をイメージしてください。
もし〇〇(望んでいない状態)になったら・・・、どうなりますか?
現実になってしまったら、どんな気持ちになりますか?
ちょっとゾッとしませんか?
考えたくないですが、あとから後悔するくらいなら、この瞬間から動き出しましょう!
“最悪な状態には、絶対にならない!”と心に決めて、
なかなか動けない自分の背中をポンと押してあげてください。
2023年の一年後、
青空に映える桜を晴れ晴れとした気持ちで迎えられるよう、わたしも心から応援しています!
レッ7スンまとめ
・しなかった後悔を持たないために、今こそ行動する
・行動出来ない人は、あえて地獄をイメージして行動スイッチをONにするるための切り替え方法を作る
https://forms.gle/ozJxPLVEULAEp7aZ8